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からだから、こころから、自分をケア。

 

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先日、足もみマッサージの講習会を受けにいってきました。

 

足の裏には、からだの部位や臓器や神経の反射区があって、

そこを圧したりするのですが、

自覚している症状と関連しているところが本当にゴリゴリでした。

施術もしてもらったのですが

そこまで気にしていなかったところもゴリゴリしていて…。

自分の状態を客観的に知ることができました。

 

からだのことも、こころのことも、

自己判断しないで

専門の人に診てもらう機会をもつことは

とても大切だなあ、と思いました。

 

私が習った足もみマッサージは、

毎日続けてやると

年齢÷10=○ヶ月を目安に

効果があらわれてくるそうです。

 

そう聞いて、私は、

「毎日ってなかなか大変だなあ」と思いました。

すると、先生が、

「一流のスポーツ選手って絶対ケアしているんです。

だから実力が発揮できるんですよ」

と、仰ったのです。

 

私は、自分をケアするということに

なんだか特別なことのような印象があったのですが、

そう言われてみると、

「そっか!当たり前にするものなんだあ」

と、思えました。

 

スポーツ選手じゃなくても

みんな毎日の暮らしを

頑張っているものですよね。

 

からだにもこころにも

ささくれたところへは絆創膏を、

傷ついたところからは膿みだしを、

耐えたところには温かく手を充てて、

また明日いつもの自分でいられるように

しっかり自分をケアしてあげたいな、

と思うようになりました。

 

みなさんは、何か特別疲れたわけではなくても、

自分のこと、ケアされていますか?

 

マッサージの先生に私の仕事を伝えて

妊娠に効果があると言われている

足もみのやり方も教えてもらってきたので、

これはまた、院内のカウンセリングルーム通信で

ご紹介できればと思っています。

 

 

臨床心理士 間塚

 

 

 

 

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