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こころのもやもやに対してのアプローチ

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「旦那さんはすごく協力してくれるし

 職場も理解があるので、

 通院していることにストレスはないんです。

 そういう意味では恵まれているんです。

 ただ、これから体外受精していくんですけど、

 採卵ってどれくらい痛いんですかね。

 受精卵どれくらいできるかな…

 体外受精しても妊娠しなかったらどうしよう…

 そういった不安はあります。」

 

何をストレスと認識するか、とか、

どの程度の負担をストレスがあると思うか、とか

人それぞれだと思うんですよね。

だから、不安はあるけどストレスはないという人もいれば、

その不安をストレスだと思う人もいらっしゃいます。

 

今こころにあるもやもやや、すっきりしない感じを、

「なんか、そういうのがあるなあ」

と、分かっていることって大事だと思うんです。

ストレスや不安、緊張などがあるのは

自然なことかと思いますので、

まずは「私、そういうふうに感じている」

ということに気づいておくということ、

自分の実感を無視しないということが、

とても大切なことだと思います。

 

そういった感じに気づいたら、

そのもやもややすっきりしない感じに

自分だけのタイトルをつけてみるのもいいと言われています。

例えば、

「先の見えないトンネルの中」

「人生で一番むずかしいことに挑戦中」

「長いジェットコースターに乗車中」

という具合に。

この、もやもややすっきりしない感じって

もっと、ぴったりくる感じに言い表せないかなあ、

と、探ってみてほしいです。

ぴったりする感じが見つかったときは

けっこう腑に落ちたり

こころが動いたりすることがあります。

 

また、そのタイトルがぴったりくる今の自分には

どんなふうなサポートをしてあげるとよさそうか、

想像しやすくなるかもしれません。

こころがもやもやしたり、すっきりしないという感じって

今の自分に対しての何かのシグナルだと思うので、

何のお知らせなのか考えてみる機会にもなりますよね。

 

そして、そういうふうに感じているということを、

誰かに話しているということも

支えになるかと思います。

話すことで

今まで自分でギューッと抱えてきた感情を

手放すことにつながりますよ。

 

ストレスがあるかどうか、に関わらず、

自分のこころに何か

ひっかかっていたり、もやもやしていたり

すっきりしなかったり、窮屈だったりする感じがあったら、

是非、そのことを話しにいらしてくださいね。

 

 

 

臨床心理士 間塚

 

 

 

 

 

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