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スタッフブログ

自分に起こっていることを、別の視点で見てみること。

 

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早いもので、あと2週間で今年も終わりです。

とてもイレギュラーな一年だったように思いますが、

みなさんの暮らしはいかがでしたでしょうか。

 

リモートワークになって

気が楽に過ごせたという方もいれば

人に会えないからさみしいという方もおられました。

いつもと違う暮らしを余儀なくされると、

普段の何がプレッシャーになっていて

何が支えになっているのかを、

改めて実感しますね。

 

この間、友人が、

「私、スピリチュアルって興味なかったけど、

 友達が、今までの世界は、山羊座の土の時代やったんやけど

 12月から、水瓶座の風の時代に入るって言ってて、

 これって200年に1回くらいのタイミングらしいんよ。

 ほんで、その流れに乗れている人は、

 関係が切れる人とは切れていって、

 本当に大切な関係の人だけ残っていくんやってって言われて、

 私、そういや、切れていく人とは切れていってたなあ…

 私この流れに乗れてたんやなあ…って思った。」

と、言っていました。

 

スピリチュアルや占星術というものを

信じるかどうか、親和性があるかどうかは、

一人ひとり違うので、その点に関しては置いておきますが、

そういったものは、

自分に起こっていることや

世の中の流れ、時代の流れにおける事象について、

どういうことで起こっているのか、一説を担うものではあるかと思います。

 

特にそういった説明を受ける機会がなくても

人生は進んでいくわけですが、

そういった説明が自分の中でしっくりきたときは

ものすごく意味のあるものとして

価値づけられるのだと思います。

そして、そのことで、

自分自身のことを

肯定できたり、安心できたり、

こころの支えになったりするんだと思うんですよね。

 

基本的には自分の尺度で

人と関わったり、物事を判断することが大前提ですが、

その上でさらに、

「こういう流れがあったからそうなったんだよ」

という説明があってそれがしっくりきたときは、

こころが「そっかあ!そうなんだ!」

と、返事するのでしょうね。

 

やっぱり、誰かに、

「ちゃんと進むべき方向に進んでるように思うよ」

と、言ってもらえると、

単純にうれしい気持ちになると思います。

スピリチュアルや占星術のセラピストに限るわけでなく

時折、そんなふうに、

自分の過程を誰かと一緒に確認できる機会をもつのもいいものですね。

 

 

 

臨床心理士  間塚

 

 

 

 

 

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