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2019.10.19

相談の種類

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ちょっと悲しいことや落ち込むことがあったときに

「なんとか前向きに考えられたら…」

「プラスの面に目を向けよう」

と、気持ちを変えられるように試みることがありませんか?

 

そういった試みで、

本当に気持ちを変えることができる場合もあります。

試みてもなかなかうまくいかないときは

きっと、気持ちと思考がバラバラな状態におられるのかなあ、

と、思います。

 

この間、私は気持ちがおさまらなくって

とても困っていました。

なので、その困り事には関係のない知人に

そのことを話すことにしました。

 

相談って、2つの種類があると思うんです。

1つは実際的な相談で、対策や答えを求めているもの。

例えば、

「1年間、避妊せずに週に2~3回夫婦生活があったのに、

一度も妊娠しなかったんです。

妊娠のために、どんなことができますか?」

という相談に対しては、

「夫婦生活での妊娠を難しくしている要因があるかどうか、

まずは検査をしていきましょう」

というような実際的なアドバイスができるかな、と思います。

 

もう1種類の相談は、答えが自分の中にあるものです。

例えば、「仕事をやめようか悩んでるんですけど…」とか、

「旦那さんに対して腹が立ってしまって…」といったことです。

この種類の相談を、周りの誰かにしたときに、

「こうしてみたらどう?」

と、客観的にアドバイスをもらっても、

「う~ん…でもそうすると…」

と、アドバイスがあまり響かなかったりします。

だって、このことを一番考えているのは自分自身ですから、

他人がアドバイスしてくれていることは

今までに考えたことがあることの方が多いものです。

 

あれこれアドバイスされることなく

聴いてくれてるという実感の中で

思ったことをただ話していると、

ガチガチだったこころに

少しゆとりやあそびが出てきます。

そうすると、

今までなんとなく思い浮かべたことはあっても

選ばなかったことを選んでみようかと思えたり、

無理やりじゃなく前向きに捉えられたり、

手放してしまおう!と思えたり、

そんなふうに、自分の本来のエネルギーが戻ってきたりします。

 

私は、話す機会をもって

ものすごく変わったわけではないのですが、

一時よりも気持ちが楽だなあ、

と、実感しています。

 

 

臨床心理士  間塚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019.10.11

ピア・サポートの会、詳細について

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流産・死産を経験されたみなさんの

ピア・サポートの会について、

もう少し詳しく、内容をお伝えしたいと思います。

 

「流産したことを話したら、前向きに考えられなくなりませんか」

「なんか、慰めあいみたいにも思えて…」

と、この会に興味をお持ちだけれども

どんな内容なのか気になられているご意見をいただいています。

確かに、内容について十分説明できていなかったので

そういった会と想像される方がたくさんいらっしゃるかもしれません。

そういう会ではないのですよ~!!

と、強く言いたいので、ここでお伝えさせてください。

 

この会の目的は

「来てよかったなあ」

と、思ってお帰りいただくことです!

前半は、ご自宅で自分でできる足もみマッサージを

みなさんで一緒に練習します。

子宮や卵巣、脳下垂体など、

妊娠に関わる反射区をバッチリ覚えていきましょう。

これから寒くなって、冷えが気になる方がいらっしゃると思います。

マッサージは血行促進にもなりますよ。

是非、マスターして帰ってくださいね~。

*ハンドクリームやボディクリームがあれば

 もってきてください。

*床に座って練習するので、座布団やブランケットを

 もってきてください。

 

その後、温まったところで、

「こういうとき、みんなどうしてるのかな」

「誰かに尋ねられたらいいなあ」

と、普段から素朴に思ってらっしゃることを

みなさんの中で聞いてもらったりできたら…

と、思っています。

 

同じ経験をされたみなさんでの会ですが

そのことを取り上げてみんなで話しましょう!

ということが前提ではありませんよ。

ただ、誰でも参加OK!で開催するよりも

ちょっと安心しながらご参加いただけるかなと思います。

「人見知りなんです~」という方にも

無理にお話いただこうとは思っておりません。

そのとき、その場の雰囲気やみなさんの感じに合わせて

できるだけあたたかく過ごせる時間にしたいと思います。

 

同じ時間を過ごしてくださる方を

お待ちしております。

 

 

臨床心理士  間塚

 

 

 


2019.10.04

健やかな土台。

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歩いていると

キンモクセイの香りがする季節になりました。

季節が移ろいでいくこの時期、

みなさんの身体はスッキリしてますか?

 

健やかな心身のために

健康的な生活習慣にしましょうと

小さい頃から言われています。

土台が健やかであることって

やっぱりとても大事だなあ、

と思っています。

 

すぐに効果や結果が出てほしい気持ちは

誰にでもあると思うのですが、

毎日の暮らしの中で

心身に負担をかけていること、

乱れていること、

足りていないこと、

過剰になっていること、

そういうことを一旦見直してみて

暮らしから整えていくだけで

こころやからだの調子も変わっていきます。

本来のあるべきところに

ちゃんと戻っていきます。

すると、もっている力が

ちゃんと発揮されるようになります。

 

土台が健やかだと

何かあったときも

比較的大崩れすることなく回復できたり

必要以上にこころを傷めたりしにくくなります。

 

さて、暮らしを見直していくときに

「正しい生活習慣にしよう!!」

と、意気込んで、ものずごく頑張りすぎてしまうと、

途中でしんどくなってしまったり

結局力み過ぎてしまうことになります。

緊張しすぎていなくて

弛みすぎてもいない

ほどよい緩みのある状態が

こころにも身体にもいいんじゃないかと思っています。

 

 

臨床心理士  間塚

 

 

 

 


2019.09.19

流産・死産を経験されたみなさんで集う ピア・サポートの会のお知らせ

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流産・死産を経験されたみなさんへ。

11月2日(土)14時~16時 にピア・サポートの会を開きます。

まずは、ご自宅で続けていただけるような、

妊娠に効果的なセルフ足もみマッサージをみなさんで練習します。

その後、「他の人はどう思ってるのかな?」 など、

普段聞きたいことや思っていることがおありでしたら、

その場でシェアできたらいいなあ、と思っています。

「経験をしゃべりましょう」という会ではありませんので

ご興味がおありでしたら、お気軽にいらしてくださいね。

詳細は院内チラシでご確認ください。ご予約お待ちしております。 

草津レディースクリニック 臨床心理士


2019.09.19

流産・死産を経験されたみなさんで集う ピア・サポートの会 のお知らせ

 

流産を経験されている方は、

おそらくみなさんが想像されているよりも

たくさんいらっしゃるという実感が

私たちスタッフにはあります。

けれど、友達や同僚から

「私、流産したの」

とは、あまり聞く機会がないかもしれません。

 

「周りは順調に出産していったのに

 どうして私はダメだったんだろう」

「次、妊娠しても、また流産したらどうしようって

 不安になってしまう」

そういった思いを抱えながらも

新しい命との出会いに向けて頑張っている仲間が

近くにたくさんいます。

同じような思いを抱えて頑張っている人たちで

一度、お話ししてもらえたらいいなあ、

と、ずっと思っていて、

今回、こういったピア・サポートの会を企画しました。

 

いきなり話すのは緊張する方もおられると思いますので

最初は妊娠に効果的な

セルフ足もみマッサージの練習をして、

みなさんの気持ちが少しなじんだところで

お話しする時間にしようと思っています。

 

開催日は11月2日(土)14時から16時です。

詳細は院内のポスター、チラシで確認していただいて、

受付かお電話にてご予約をお願いいたします。

 

久しぶりのグループ企画、

私はとても楽しみにしています。

一期一会、素敵な時間になりますように。

 

 

臨床心理士  間塚

 

 

 


2019.09.13

自分という登場人物を、一読者としてながめてみる

 

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「人生という物語の主役は自分なんだ」

と、言ったりします。

さて、「○○○○(自分の氏名)の半生」

とかいうタイトルで

自分を物語の主役とした本を想定して

最初から開いていってみると

意外な発見があったりします。

ちょっとやってみてください。

 

いつも自分が見ている世界って

自分が主体ですから

自分自身のことは見えていません。

こうやって物語にすると

自分自身を含めた世界を

今の自分が見ることになります。

こういった客観的に自分を見る視点って

普段はあまりないと思うんですよ。

 

幼稚園のころ、小学生のころ、学生時代。

家族関係での自分と家族、

恋愛関係での自分と相手、

職場での自分と上司や同僚、

友人関係での自分と友達、

いろんな場面での

自分に起こった出来事が

本には書かれています。

一つの物語として読んでみましょう。

 

そうすると、

自分の周りの人と自分とのやりとりを

落ち着いて見ていられる気がします。

今までは、腹が立ったり、悲しくなったりしたことでも

ある程度のことまでだったら

あまり感情的にならないですし、

ショックだったりした出来事も、

むしろ「おかしい~。はははっ!」

と、おもしろがれたりします。

 

自分を俯瞰で見てみることで

なんだか楽な気分になったり、

「それならこうしたらいいのに」

って自分が受け入れられそうなアドバイスを

自分に送れたりします。

相手に向けていたネガティブな気持ちも

また違った角度から相手をみることで

変わることもあります。

きっと、他にも、

いろんな発見があると思いますよ。

 

 

臨床心理士  間塚

 

 

 

 

 


2019.09.04

「~しなきゃいけない」に、さようなら。

 

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「~しなければいけない」

っていう思いや考え方って

その人を不自由にしちゃう側面もあるのかなあ、

と、思っています。

 

この「しなくちゃ」という信念を守るために

時間に制約が出たり、

こころが求めてなくても頑張ったり、

身体も無理したりするかもしれないからです。

 

そして、自分が、

「こうしなきゃいけない」

「こういう場ではこうするもの」

と思って行動していると、

そうはしようとしない誰かといるときに

「どうして、こうしないのかな?」

「もう!こうしてほしいのに!」

と、ちょっとイライラすることがあります。

…これって、

相手にとっては

いい迷惑ですよねえ。

 

「~しなきゃいけない」には

“嫌われないように”

“がっかりさせないように”

“期待に応えられるように”

“良く思われるように”

というような

“相手から思われたい自分像を守るため”

という役割があるんじゃないかな、

と、思っています。

 

そして、私は、

そういうことから

もっと自由でいてもいいよねえ~

と、思っています。

無理なことは無理してやらなくてもいいし、

したくないことを頑張ってしなくてもいいし、

相手ががっかりしたって

しょうがないものはしょうがないんじゃないかなあ。

 

人間関係での緊張や努力って

本当にエネルギーを消耗しちゃいます。

もう少し自分が自由でいられると

ちょっとしたことでイライラしなくなったり、

相手ががっかりしても 「しょうがないよね~」と

心に留めず流しておけたりするんじゃないかなあ、

と、思っています。

 

 

臨床心理士  間塚

 

 

 

 


2019.08.26

たんぱく質の恩恵!?

 

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最近、心身の調子がいいなあ、と思っています。

 

何か変わったことといえば

ここ1ヶ月、たんぱく質を意識して摂っていることです。

1日に必要とされているたんぱく質を

摂れていなかったことに気づいてから、

毎日必要量に足りるように

食事をしています。

 

トリプトファンという

主にたんぱく質に含まれる必須アミノ酸が、

精神を安定させてくれるセロトニンや

快眠を助けてくれたり体内リズムを整えるメラトニンに

なっていきます。

なので、私の心身の調子のよさは

たんぱく質を摂ることにしたからなのかな、

と、わりと確信を持っていたりします。

 

私がずっと妊娠したいと思っていて

このタイミングで妊娠したらば、

「たんぱく質摂ったら妊娠したよ!」

と、言ったりするかもしれません。

 

でも、本当のところは、

わからないですよね。

そもそも私の心身の調子のよさが

本当にたんぱく質のおかげなのかも

わからないですし。

意識してから、まだ1ヶ月ですしね。

たんぱく質以外の要因だって

いろいろあるでしょう。

検証できないことって、

たくさんあります。

 

「○○したら妊娠したよ」

いっぱい聞くと思います。

でも本当に

「○○した」ことで「妊娠した」のかは

わからないですよね。

 

自分にとって本当に必要なことと

周りを見て“正解”のように思えることは違うので、

見極めていきたいところです。

 

そう言っておいてなんですが

妊娠していくからだづくりにはもちろん、

健やかな暮らしには

たんぱく質は必要なものとされています。

食事を楽しみながら

十分なたんぱく質を摂っていきたいですね。

 

 

臨床心理士 間塚

 

 

 


2019.08.16

自分の幸せ、それぞれの幸せ。

 

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多くの人が

「幸せだ」と感じるだろうことを

必ずしも自分も

「幸せだ」と思うとは限らないなあ

と、思っています。

 

だって、誰かに

「よかったね。幸せやね。」

と言われたから

「私、幸せ」

って感じるわけじゃないですから。

 

周りの人と価値観が違ったときに

「相手の人に合わせないと!」

「あれ?私、ズレてる?」

と、自分の価値観を訂正しようとする方も

いらっしゃるかとは思いますが、

こういうことは

相手に合わせるものでも

みんなと一緒じゃないといけないものでもないなあ

と、思っています。

 

そういった誰かとの違いにぶつかると、

自分がどういう人なのかという

自分の土台や輪郭を

感じることができるので

おもしろいですよね。

 

自分の選択や生き方について

周りの人から驚かれたり

不思議に思われたり

意見を押し付けられそうになったり

することもあるかもしれないですが、

それはもう

その人との価値観の違いってだけで、

相手の価値観にそぐわないからといって

もし相手が気分を害したとしても

「だってしょうがないじゃん。違う人間なんだから。」

と、私は思います。

どうして相手の価値観と

同じじゃないといけないのでしょうか。

 

人の生き方や価値観は

この先、もっともっと多様化していくんじゃないかな、

と思っています。

「こうじゃなきゃ」という枠組みは

どんどん緩くなっていくと予想しています。

 

自分の価値観と

周りの人たちの価値観は

それぞれに存在していてよくて

それぞれが同じくらい大事なものなんですよね。

どっちかが正しいとか

どっちかが尊いとかでは

ないはずなんです。

 

自分が幸せかどうかなんて

自分にしか分からないものです。

誰かに判断されるものでもないし、

誰かのそれと比べられるようなものでもないですね。

誰がなんと言おうと

自分にとっての幸せって

たくさんあるんじゃないでしょうか。

 

 

臨床心理士  間塚

 

 

 

 


2019.08.10

からだから、こころから、自分をケア。

 

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先日、足もみマッサージの講習会を受けにいってきました。

 

足の裏には、からだの部位や臓器や神経の反射区があって、

そこを圧したりするのですが、

自覚している症状と関連しているところが本当にゴリゴリでした。

施術もしてもらったのですが

そこまで気にしていなかったところもゴリゴリしていて…。

自分の状態を客観的に知ることができました。

 

からだのことも、こころのことも、

自己判断しないで

専門の人に診てもらう機会をもつことは

とても大切だなあ、と思いました。

 

私が習った足もみマッサージは、

毎日続けてやると

年齢÷10=○ヶ月を目安に

効果があらわれてくるそうです。

 

そう聞いて、私は、

「毎日ってなかなか大変だなあ」と思いました。

すると、先生が、

「一流のスポーツ選手って絶対ケアしているんです。

だから実力が発揮できるんですよ」

と、仰ったのです。

 

私は、自分をケアするということに

なんだか特別なことのような印象があったのですが、

そう言われてみると、

「そっか!当たり前にするものなんだあ」

と、思えました。

 

スポーツ選手じゃなくても

みんな毎日の暮らしを

頑張っているものですよね。

 

からだにもこころにも

ささくれたところへは絆創膏を、

傷ついたところからは膿みだしを、

耐えたところには温かく手を充てて、

また明日いつもの自分でいられるように

しっかり自分をケアしてあげたいな、

と思うようになりました。

 

みなさんは、何か特別疲れたわけではなくても、

自分のこと、ケアされていますか?

 

マッサージの先生に私の仕事を伝えて

妊娠に効果があると言われている

足もみのやり方も教えてもらってきたので、

これはまた、院内のカウンセリングルーム通信で

ご紹介できればと思っています。

 

 

臨床心理士 間塚

 

 

 

 


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