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2018.10.20

説明会のお知らせ

説明会

当院では、毎月「一般治療および体外受精の説明会」を開催しております。

2018年11月10日(土)

15:00から一般治療説明会、16:00より体外受精説明会を行います。

ご予約のうえご参加ください。

※尚、説明会当日の診療の予約は12:00までとさせていただいております。

 

《今後の開催予定》 

12月15日(土)

14:00より一般治療説明会、15:00より体外受精説明会を行います。

ご予約のうえご参加ください。

*会場等の都合により変更する場合がございますので、御了承願います。


2018.10.19

外来担当医について

11月15日(木)森医師の午前診療は休診とさせていただきます。
尚、夜の診療は17時から行います。

 11月・12月の火曜日の夜診は森院長が診療を行います。 


2018.10.18

外来担当医について

11月21日(水)の男性不妊外来は28日(水)に変更させていただきます。


2018.10.16

いつもより丁寧に伝えてみる。

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誰かとのやりとりで、

自分の気持ちや主張したいことをなかなか言えないこともあるかと思います。

そういった場合は、

「こういう場合は、自分から言わなくても相手が自分の気持ちに気づいてくれるはずだから…」と

相手に甘えている場合もあるでしょうし、

「私の気持ちを言ったら相手が傷つくかもしれないし」と

気を遣って言いにくい場合もあるでしょう。

そして、自分が思ったことを伝えることで、相手を困らせるかもしれないし、

断られるかもしれないし、そうなると自分が傷ついてしまうから怖くて言えない

という場合もあるかと思います。

 

ちょっと振り返ってみていただきたいのですが、

誰かに何かを伝えるときに、

主張したいことだけを言ってしまって、

どういった気持ちでそういう気持ちになったのか

どういう意図でそういった質問をしたのかということまでは

伝えられていないことはありませんか?

 

夫婦間ではよくあるやりとりなのですが、

「なんで最近忙しいの?」と、奥さんが旦那さんに尋ねたとします。

(ちょっと話が逸れますが、「なんで?」「どうして?」は、

 相手には責められているように聞こえることが多いです)

旦那さんがそのとき「奥さん、なんか怒ってるんかな?」と思うと、

「今、大きい仕事が重なってるし、会議も続いてるから」と、

“会話を切るように”答えるかもしれません。

すると、その雰囲気から奥さんは「忙しいと話もしてくれない」と思ってしまって

「ふ~ん」と返事をして会話が終わる可能性があります。

もし妊娠のことや、通院のことで何か話したいことがあったんだとしたら、

「旦那は私よりも妊娠のこと、真剣じゃないんだ」と思って

孤独感が増したり、怒りが湧いたりするかもしれません。

今の状況や気持ちを伝えて「私はこうして欲しい」と言ってみることは、

なかなか難しく勇気がいることかもしれません。

けれども相手にとっては、あなたが何を思って何を考えているのか、

ちゃんと言ってもらわないと分からないものです。

 

自分から言わなくても相手に汲み取ってもらえたら楽ですし、

傷つけたり傷ついたりもしたくないものですが、

言わないことで傷ついたり苦しくなったりすることもあります。

どんな想いをしているからどうしたいのか、ということを、

押し付けるわけではなく「私はこう思っているよ」という温度で

伝えていけるといいですね。

 

臨床心理士 間塚

 

 


2018.10.05

樹木さんの人生観から

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先月、女優の樹木希林さんがお亡くなりになられましたが、

私は樹木さんがとても好きでした。

映画で拝見する樹木さんに毎回感銘を受けていたのですが、

メディアを通して伝えられる人間性にも惹きつけられる部分がありました。

 

樹木さんは、娘さんの也哉子さんに

「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

と、よく仰っていたと、お葬式の挨拶でお話されていました。

 

妊娠のことをいろいろ想う日々の中で、

周りの人が妊娠したり、子育ての話をしていると

悲しくなったり腹が立ったりすることがあるかと思います。

親からも「○○ちゃんは、すぐ子どもできたけど、まだなの?」などと

言われてしまうこともあると、おうかがいすることもあります。

自分で誰かと比べてしまったり、

他人が誰かと誰かを勝手に比べて、その価値観を押し付けてきたり、

人と比べることから無縁でいることは難しいですよね。

 

そして、“平気でいる”ことも、なかなか手強くて、

やっぱり、生理が来たり、判定結果が出なかったりすると、落ち込んだり、

ときには「私は妊娠できないんじゃないか」と、

動揺したり不安になったりすることもあるでしょう。

 

私たちは他の誰かと比べたり、時に比べられたりしていますが、

どういったことやどういった時に幸せを感じるか、ということや

どんなことでどれだけ悲しいと思うのか、ということは、

人の数だけ種類があるので、その人にしか分からないものじゃないでしょうか。

また、人生には、想ったとおりにならないことも含まれています。

自分の力ではどうしようもないことも引き受けて生きていかなければなりません。

人と比べたって意味がないことを

私たちは勝手に比べているのかもしれません。

また、他人が自分と誰かを比べることがありますが、

それはその人個人の価値観にしか過ぎないものではないでしょうか。

ですので、周りのことに動揺せずに、“わたしはわたし”として、凜としていると、

平気でいられるのかもしれませんね。

 

誰かの生き方に

どの時期に、どんなふうに触れて、どのように自分に響かせるかも、

人生におけるタイミングであり、縁だなあ、と思っています。

みなさんの中に、今、こういった樹木さんの人生観に“ピン”ときて、

より自分らしく豊かに強く生きていく後押しとされる方もおられるのでは…と思って、

今回はこういったブログにしました。

 

臨床心理士  間塚

 

 


2018.09.28

通院のついでに楽しみを。

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秋は祝日が比較的多く、

連休前後は特にたくさんの方が来院され、

お待ちいただく時間が長くなってしまっています。

待ち時間が長いときは、

少し外出していただるける場合もあります。

最近は外の空気が気持ちが良く

ちょっとした気分転換にもいい季節になってきましたね。

 

遠方の方は特に、かもしれませんが、

「買い物して帰ろうと思ってます」

「街に出てくる感覚で通院しています」と思って通院されている面もあるようですね。

通院時間や交通費など、全部を「治療のため」と思ってしまうと

ゆとりがないときは、イライラしたり不満になったりするかもしれませんし、

通院以外の目的があるのはいいなあと思っています。

もしかして、通院していなければ来ない場所だったかも。

通院することで、縁が出来た場所です。

通院のついでに寄ったお店で、お気に入りの靴が見つかるかもしれません。

診察が終わってから、今日はどこに寄り道しようか、楽しみにしている方もいます。

電車に揺られなければ、今日はゆっくり本を読む時間をもっていなかったかもしれません。

 

メインの予定は通院なのかもしれないけれども、

1つ1つの体験にはメインもサブもありません。

お気に入りの靴に出会えたことや

ゆっくり本を読む機会があったこと

そういった1つ1つの体験も、じっくり味わってみてください。

すごくワクワクしている自分がいたり

ドキドキしている自分がいたりするのではないでしょうか。

 

 

臨床心理士 間塚

 

 


2018.09.19

10年目に入りました。


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草津レディースクリニックは、この9月から、開院して10年目に入りました。

その頃に授かられたお子さんは、今は小学生になられているんだなあ、としみじみ思います。

通院されていたみなさん、その後はいかがでしょうか。

いろんなことはあると思いますが、お元気に過ごされていることを願っています。

 

開院当初は、まだ”妊活”という言葉は使われていませんでした。

時の流れとともに、体温を管理するアプリが普及したり、

鍼灸院などで“妊娠のために体質改善したい方”と書かれるようになったり、

著名人が不妊治療の体験をオープンにされたり、テレビで不妊治療が特集されたりと、

“妊娠のための取り組みをしている人がいる”という現状が知れ渡ってきたように思います。

 

不妊治療についても、以前は、

「夫婦で一定期間妊娠できるように取り組んで、授からなければ病院へ行く」

という考えの方が多かったですが、

今は、「早く妊娠したいから、自分たちでタイミングとるより病院来た方が確実だし」

「お互いの身体に問題がないか、早めに知っておいた方がいいから」と、

建設的に判断をして来院される方も多くなりました。

 

この10年で、妊娠のための医療技術も発展し、さまざまな研究も積み重ねられています。

そういった流れを時には取り入れながら、みなさんの希望に寄り添ってきました。

たくさんの方の願いが叶っていきました。

ただ、まだすべての方が希望通り授かれるわけではありません。

ご夫婦との血の繋がりを絶対的な希望としない方には、

体外・顕微授精での妊娠が難しそうな場合の選択肢の1つになっている

精子提供や卵子提供の窓口も広がり、

養子縁組も様々な団体が斡旋しているので、子どもを授かる選択肢も多数です。

このように、妊娠についての意識が高まり、

また、妊娠にまつわる医療行為などの選択肢が増えたことで、

子どもを授かるということに対して様々なアプローチができるようになりました。

その反面、選択していくことが難しかったり、勇気がいったりする局面があるかもしれません。

 

人生の中で、“子どもを授かること”について、思いを巡らせたり取り組んだりするのは、

とてもとても大切なことだと思っています。

みなさんそれぞれの考えや気持ちをおうかがいしながら、

今、みなさんがご夫婦のためにされる選択を納得しておこなえるように

スタッフそれぞれの立場からサポートしていきます。

大切な時を、一緒に過ごしていきましょう。

 

臨床心理士  間塚

 

 


2018.08.27

やった方がいいことをやっていく準備。

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「やらないと!とは思うんだけど、積極的に行動できなくて…」

そんなとき、ありませんか。

「頭では分かってるんだけど、なんか気持ちがついてかなくて…」というとき。

 

「やった方がいいんだろうな」ということを分かっていても、

「手に入らないかも」「できないかも」「叶わないかも」という想いが強くなると

なかなか行動したり実行したりできなくなることがあります。

 

「体外受精も考えてはいるんですけど、どのタイミングで進んだらいいのか…」と、

いつから体外受精に切り換えたらいいのか悩まれる方はたくさんおられます。

「できたら自然で授かりたいし」

「体外受精にすすんだら、今より仕事との両立が難しそうだし」

「お金がたくさんかかるし」

「採卵したことないから、不安だし。痛そうだし」

こんなふうに、体外受精にすすむかどうか考えるときに

多くの方たちが迷われる理由というのはいくつかあります。

そのうちの一つに、

「体外受精までして妊娠できなかったらショック過ぎて…」

という想いがあって進むことをためらわれる方もたくさんおられます。

 

そうですよね。

妊娠の確率が一番高い方法で、

今までよりもいろんな面で負担になる治療をしても

望んだ結果が出るかどうかわからないと…

想像するとやっぱりこわいですよね。

 

そういった、結果が出なかったときのことを想像して躊躇したり、

「でも、同じことを続けていても妊娠は遠いかもしれないし進もうかな」と思ったりを、

行ったり来たり揺れながら、どうしようかと考える時期があるかと思います。

 

そして、もし、旦那さんに「やってみようよ」と言われたら、

進める人もいるんじゃないかな、と思ったりもしています。

自分だけの判断では心細かったりすることでも

その判断を同じように支持してもれたら、

それまでとは違った気持ちで取り組めるかと思うのです。

 

背中をおしてほしいこと、

見守っていてほしいこと、

こわい気持ちがあるのを知っておいてもらうこと、

自分が心強くいれるために必要そうなことから準備してみませんか?

 

臨床心理士  間塚


2018.08.17

「前よりストレスは少ないはずなんだけど…」

今週の日曜日、なんとなく観ていた高校野球でしたが、

その試合内容が心を奪う展開の連続で、気づけば釘付けになっていました。

瞬間、瞬間にかけられたいろんな人のいろんな想いと努力と願いが、

とてもとてもあつくて、胸がいっぱいになりますね。

 

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ストレスって、

何か嫌なことや悲しいこと、辛いことなど “ネガティブなこと” に対して感じるものと

思っていませんか?

 

「環境が変わって、ストレスは前よりなくなっているんですが…」と仰いながらも、

次のような “気になること” がある方がちらほらおられます。

動悸がしたりイライラしやすかったり

急に悲しくなったり

それまではなんともなかった体温がガタガタしたり

しっかり眠れなかったり

頭が重かったり、胃がすっきりしなかったり

肩がこったり、なんとなくだるかったり、

といったようなことです。

 

こういったことは、何らかの病気の症状の場合もあるので、

専門外来で、病気かどうか診てもらうことも大切な一手です。

 

それで、ストレスのことですが、

ストレスは、“ネガティブなこと” だけではなく、

実は、一見、自分にとって“良いこと”であっても、付き物なのです。

例えば、結婚、妊娠、出産や、

転職や職場内の配置換え、退職、引越しなども、そうです。

 

なぜかと言うと、良いことであっても、“変化” が求められるからなんです。

何か出来事があると、

その出来事の前と後では、違った生活をしていくことになります。

すると“今までと違う”ため、どこかで力が入ったり、力の入れ具合がわからなかったりしがちなのです。

例えば、今まで少し波がある海を平泳ぎしていた人は、

波が穏やかになったら、平泳ぎは同じでも、この波に合った力の入れ方など工夫をすると思います。

もしかしたら、速く進みたくてクロールに変える人もいるかもしれませんよね。

このように新しい環境に対応することで、負荷がかかってくることがあります。

 

ですから、先にあげた “気になること” は、

環境が変わったことから起こっていることかもしれません。

新しい環境に頑張って慣れようとしている自分がいたり、

今までと違う暮らし方になんとなく満足感がなかったり、

「今の状況の方が良いのは間違いないから、文句は言えない」と思っていたりしませんか?

早く慣れようと思いすぎないで、

まずは、自分が心地よく過ごせているかどうか、確認してみましょう。

「前と大変さは違うけど、今は今で大変なこともあるなあ」とか、

「今は楽だけど、その分毎日にメリハリがないなあ」とか、

「これから順調に暮らしていけるか、漠然と不安な想いはあるかも…」とか、

自分の中で改めて気づくことがあるかもしれませんね。

 

臨床心理士 間塚

 

 


2018.08.09

生活のバランスと治療と

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毎年、夏になると、

教員の仕事をされている方の来院が増えます。

毎日お忙しくされていて、夏休みになってやっと来れるみたいですね。

逆に、夏が繁忙期の方や

幼稚園や小学校に通うお子さんがおられる方はおやすみされることもあります。

 

生活は、仕事や家事、家族のこと、地域のこと、

いろんなことで成り立っています。

仕事で毎日忙しくてゆとりがないと、

「通院しないとな…」とは気になりながらも、なかなか一歩が踏み出せないこともあるでしょう。

また、「お子さんや今の生活状況に負担をかけて通院するのは控えたい」との考えもあるでしょう。

 

時折、「こんな感じで病院にきてすいません」と仰る方がおられます。

「仕事があって、来ないといけない日に来れないんです」とか、

「母親が病気していて、介護を優先させながら来れるときに来たいんです」とか、

不妊治療よりも優先させたいことがあるけどできる範囲で治療もしたい方は、

少し申し訳なさそうに、そう仰います。

中には「先生に失礼かもしれないのですが…」と、気にされる方もおられます。

 

不妊治療も生活の一部ですから、

今、どれだけ治療に取り組んでおきたいのか、とか、

生活の他のこととのバランス具合とかは、

みなさんお一人ひとり違うかと思うのです。

不妊治療の病院に来るからといって、

何よりも治療を優先しなきゃいけないと決まってるわけではありません。

来れる範囲で通院される場合は、しっかり診てもらうより確実性には欠けるのですが、

その範囲での通院もしていただけます。

 

今の生活状況で、どんなふうに不妊治療とつきあっていくのか、

妊娠したい気持ちと折り合いをつけていくのか、

みなさんそれぞれの向き合い方があると思います。

通院に万全な状況を準備するのは難しいこともあるでしょう。

「優先しなきゃいけないこと」と「優先したいこと」をもう一度整理して、

(「優先しなきゃいけないこと」は、実は自分で強くそう思い過ぎていて、

 頼んだり、伝えたりすると、融通がきくことが意外と多かったりします。)

生活の他のことと大切にしたいこととのバランスをとりながら

自分のペースで通院してみてくださいね。

 

 

 


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