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日曜日の初耳学、ご覧になられました?

 

今週の日曜日に、TBSの「日曜日の初耳学」という番組で

林修先生のパートナーさんがゲストに来られて

妊活の授業をされていました。

 

林先生のパートナーさんは林裕子先生という産婦人科医で、

東京で不妊治療のクリニックの院長をされています。

 

番組では、妊娠しにくい要因がないかどうかの検査から

不妊治療の概要、卵子凍結など、

不妊治療のクリニックでできることを

要点をピックアップしてわかりやすく伝えられていましたが、

みなさんはこの番組をご覧になられたでしょうか?

 

SNSや個人の情報が流れてきたりすると

「何が正しい情報なのかわからない~!」

と、混乱することもあるものですから、

こうやって専門の方が番組で情報を流してくださると

そういった情報が欲しかった方にとっては

とてもありがたかったのではないかなあ…と思っています。

 

また妊活を経験していない方にも

正しく知っていただけるいい機会だったとも思います。

 

番組では、検査や治療の内容だけでなく

「子どもを今は欲しいと思っていなくても

その気持ちが変わることもある。」

というようなお話であったり、

「男性は検査に行くのは抵抗がある」

「女性も一緒(検査に抵抗があります)です」

というご意見であったり、

いろいろな状況のゲストの方たちとともに

妊活にまつわるリアルな心情も伝わってきたように思います。

 

林先生ご夫妻も、妊活のご経験がおありなのか、

林先生が「ボクも検査しましたよ。協力したつもりです」というようなことを仰ると

裕子先生が「必要最低限です」とはっきり仰るやりとりもありました。

 

裕子先生にとって

林先生にもっと妊活にコミットしてほしかったのか

気にされすぎるとそれはそれで苦しい感じが実はあったのか

そういったことは語られていないのでわかりません。

 

妊活に限らずですが

こういったことに教科書に載せられるような正解はなくて、

カップルそれぞれで適した進め方に近づいていくよう模索していくことが

そのカップルの正解になっていくのでしょうね。

 

「もっともっと男性にコミットしてほしい」

「生活改善も一緒に取り組んで欲しい」と

妊活に一緒に取り組みたいという方もいらっしゃいますし、

「男性にはずっといつも通りでいててほしい」

「困ったときだけ話をきいてほしい」という

少し距離をおいて見守ってもらうスタンスが安心な方もおられるでしょうし、

通院に関しても

「できるだけクリニックに一緒に通いたい」という方もおられれば、

「その分、家事を済ませておいてほしい」という方もおられます。

 

そして、男性がどこまで積極的になれたり受け容れたりする準備があるかというところでも

また変わってきそうですね。

 

その過程には、やはりコミュニケーションが大切で、

いろいろな思いがありながらも

自分にも相手にもやさしさをもって

関わり合いたいところです。

 

「普通こういう状況だったら、あなたはこれをするものでしょ!」

「どうしてサウナに入ったの?!」

というような、相手を主語にしたり

ときにご自分の価値観を押し付けてしまうように伝わることがあります。

「こういうときはこうしてくれると安心です」

「わたしの未来のためにも、二人のこれからを一緒に考えたいな」

など、ただご自分の願いを伝えてみるといういい方を

試してみられるのも一つかもしれませんね。

 

 

公認心理師・臨床心理士   間塚

 

 

 

 

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