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スタッフブログ

GWの過ごし方。

 


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もうすぐ、ゴールデンウィークですね。

 

当院では通常通り、

祝日と日曜日は休診になりますが、

5月1日(月)、2日(火)、6日(土)は

診療しております。

混雑する時間帯があるかもしれませんが

よろしくお願いいたします。

 

 

妊活中、ご夫妻ともに、

さまざまな気持ちを抱えておられると思います。

お二人ともに同じような気持ちになる部分もあれば、

それぞれにまた違った気持ちになる部分もあると思います。

 

毎回の通院は女性側になるので

女性側にはどうしたって

心身ともに負担がかかりますよね。

ほぼ毎回内診があって

場合によっては注射や採血もあって、

診察の内容を聞いて判断したり

パートナーに結果を伝えたりする負担もありますし、

通院日じゃなくても投薬があって気を張っていたり、

仕事を調整するのに職場に気を遣う場合もあります。

 

そういった状況が続く中で

パートナーさんがどれだけ妊活へ意識を向けているか、

どれだけ気遣ってくれているか、

どれだけ大変な気持ちをわかろうとしてくれるか、

そういったところが気になってしまうこともあると思うんです。

 

一方で男性のほうは

代わってあげたいと思ったとしても代わってあげられないので、

(歯痒い想いをされている方もおられるでしょう)

つらそうにしている女性を見ると

いたたまれない気持ちにもなることでしょう。

妊娠までのプロセスを一緒に考えようとしても、

相手のリアクションが気になったり

悲しませたり落ち込ませたりしないように、

ご自身の思っていることを伝えられなかったり

伝えるときに気を遣ったりということもあると思います。

 

 

お互いがタフに感じることもある日々の中で、

もし、こころに器というものがあったとしたら、

心地よくない感情が

その器に入りきらずに溢れてしまうくらい

いっぱいになってしまわないように

過ごしていきたいですね。

 

“ 今の私の器は、これくらいかなあ。

 パートナーさんの器は、どれくらいだろう。

 二人で抱えている器は、私はこれくらいだと思うんだけど…”

 

そんなふうに、まずはじぶんで想像して、

それから相手にも聞いてみて、

二人で確認してシェアしてみるのはいかがでしょうか。

 

それだけでも

少し器の中が変わりそうな予感がしています。

 

そして、それぞれがリフレッシュする時間を過ごして、

一人ひとりの器の中に

ゆとりをつくってくださいね。

 

もしよろしければ

そういった時間ももちながら、

よきゴールデンウィークを

お過ごしください。

 

 

 

公認心理師・臨床心理士  間塚

 

 

 

 

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