最近、急に夏日が続くようになりました。
身体、ぼちぼち慣らしていきましょうね。
人工授精にすすんでも妊娠に至らなかったり
身体の状態や年齢の要因などから
体外受精を勧められることがあるかと思います。
体外受精というと
注射をたくさん打たないといけないイメージがあったり
手術をするという感覚があったり
妊娠していくのではなく妊娠させていく感じがしたりなど
いろいろと想像をされる場合がありますが、
待合室におられるみなさんのだいたい4割強の方が体外受精中の方々です。
最初は未体験の治療に対する不安がおありの場合もありますが
たくさんの方が妊娠という願いに向かって体外受精を受けておられます。
そして、念願叶って無事妊娠、卒業されていかれる方がたくさんおられます。
体外受精は必ずしも注射をたくさん打つわけではありませんし、
採卵の日と移植日に仕事を休めたらいいので仕事も続けながらされている方がたくさんおられます。
体外受精を考えたときに、具体的にわからなかったりネットなどの情報で頭がいっぱいになったりで
不安や胸のひっかかりがあるかもしれませんが、
そういったことは遠慮なく医師やスタッフに
「みなさんどうされているんですか?」
「私はこうだったら不安なのですが、それでも体外受精できますか?」
など、質問してください。
体外受精は妊娠の確率が一番高い治療法ですので、
「子どもがほしい」という願いを叶えていくには
とても心強い方法なのではないでしょうか。