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お薬とのおつきあい。

 

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心身に不調があったとき、

みなさんはどうしますか?

薬をもらいに病院に行きますか?

それとも、自分の力でなんとかしようと努力しますか?

 

この間、「ここ最近は以前と体調が変わってしまった」と

不調を訴えていた方が病院に行かれました。

そして、お薬を処方してもらって、飲んでみたら、

そのお薬が身体に合いましたと、嬉しそうに伝えてくださいました。

「薬が効いてよかったですね」と言うと、

「効いたんじゃないんです。身体が元に戻ったんです。」と、仰いました。

 

身体の状態が、もともとの不調を感じていなかった時と同じようになるのは

本当に嬉しいことだと思います。

そして、そのことを「薬が効いているんだな」と、薬の作用に重点を置くのではなくて、

「身体が元の状態に戻ったんだ!」と、再生した身体を実感されていることが

すごくいいなあ、と思ったのです。

 

薬をできるだけ飲まないようにされている方からは、

「薬を飲むと薬にコントロールされているように感じるから」と、その理由を仰います。

「薬を使って過度に身体に負担をかけるんじゃないか」とか

「症状を無理矢理抑え込めるんじゃないか」とか、

どこかで“不自然なもの”のように感じていて、避ける方もいらっしゃいます。

薬を飲むことを負担に感じられる方もいらっしゃれば、

薬を飲むことで負担から解放される場合もあります。

私は、必要がないのに薬を飲むのはどうかなあ、とは思っています。

一方で、薬に少し支えてもらうことで、本来の自分の力が戻ったと実感されると、

身体の機能回復だけではなく、自信や安心にも繋がるように思っています。

不調が続く自分を実感し続けるよりも、

ちょっと支えてもらうことで自然な状態に戻った方が楽に感じることもあるのかな、と…。

 

 

さて、お薬の中には、妊娠を希望しているときは控えたほうがいいものもあります。

お薬を処方してもらう場合は、医師に妊娠を希望していることをお伝えしてください。

「妊娠を希望しているから、薬は極力飲みたくない」と思う方も、

「飲んでも大丈夫ですよ」と処方してもらった薬を、

「この時期は大丈夫ですよ」という時期なら飲んでも大丈夫なんです。

薬を飲むときは、まずは“安心して飲む”ことが大事だと思います。

 

 

臨床心理士 間塚

 

 

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