「カウンセリングを受けてみたらどう?」と誰かにすすめれたり、
「行ってみようかな」という気分になっていたとしても、
「でも…何話したらいいのか分からない…」と考えてしまうと
なかなか行けなかったりするんじゃないかな、と思います。
カウンセリングに来られるときに
“何を話したらいいのか”、を、考えてきていただかなくても大丈夫なのです。
「なんとなく、すっきりしなくて…」とか、
「何かについて話したいってわけではないんですけど、誰かに話してみたくて」とか、
「とりあえず来てみました」とか、
そういった感じだからこそ、カウンセリングを受ける意味があるように思います。
なので、迷うようでしたら来ていただけたら…と、思っています。
カウンセリングは自分の心に、違う方向から光をあてる機会になります。
自分で自分のことを振り返ったり、いろんな気持ちを見つめたりすることがあると思いますが、
自分の中で考えていると、自分の傾向が反映された考えになります。
一度、自分のことを話せる場所で話してみることで、
いつもと違った心の受けとめ方が生まれることがあります。
リフレッシュになりますし、前に進む機会にもなるかと思っています。
また、カウンセリングの中で、
「あ!胸につっかえていたことが、今、言葉に出せて、スッキリしました」
と、おっしゃる瞬間があります。
なんとなく“もやもや”したり“スッキリしない”状態だったりすることが、
お話する中で、どういった心の働きからだったのか気づくことができると、
とてもスッキリするものです。
どうぞ、今のそのままのあなたに、
来ていただければと思います。