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スタッフブログ

なりたい自分になるために。

 

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今年は行動規制がない夏ですが、

コロナの情勢から

「帰省は控えることにしました!」

という話をチラホラお聞きしていました。

会えない気遣いもあるかもしれませんが、

会うと少なからず気を遣うことになるでしょうし

妊娠のことを詮索されずに済むので

気持ちが楽な部分もあるかもしれないですね。

 

 

ところでみなさん

“こうなりたい!”という自分ってありますか?

 

“なりたい自分に近づくために

 どうしたらいいんだろう?”

この間、研修で、

そういったテーマのセッションを受けてきました。

なので、今回は、

そのことをご紹介したいと思います。

 

ます最初に、

「こういう私になりたい!」って

目標を設定します。

そして、今の自分の現状を把握して

目標とどんなギャップがあるのか認識します。

 

それからね、

このギャップはどうやったら埋まるのか、

何があれば埋まるのか、

そういうことを考えるんです。

そして、そのことを行動に移していくと、

目標へ近づいていくそうです。

 

私は臨床心理士の講師の方に

ガイドをしてもらって、

この目標設定をして

現状を確認して、

ギャップを埋めるために

どうしていったらいいのかを考えました。

 

まず、目標を設定するときに

「こういう私になりたい」自分はどんな自分なのか、

具体的にイメージするといいと思います。

例えば、私は、

「臨床心理士としてもっと成長したい」

と、最初に設定したんですけども、

講師の方に

「もっと成長した自分ってどんな自分ですか?

 解像度をあげて教えてください」

と、言われ、

なりたい自分がより明確に鮮明になりました。

なので、より具体的に、言葉にしたり、

丁寧に絵にしてみたりするのがいいと思います。

 

そして、今の自分のことを、

自分ではどんなふうに感じているのか、確認します。

ネガティブな感じ方からも

ポジティブな感じ方からも

今の自分自身を捉えてみましょう。

それから、目標を叶えるために

どうやったらいいのか、

何があったらできそうなのか、

はたまた、何かを手放したらできそうなのか、

じっくり考えます。

今と目標とのギャップを埋める手段は

今の自分ができそうなことで設定しましょう。

できないことを手段にしちゃうと

進めなくなりますので。

(もしくは、進みたくないっていう

 答えが出ているのかもしれませんが…)

 

できそうなことと、目標との間に、

大きなギャップがある場合は、

その目標に近づくために

まず目先の目標をたてると

いいかもしれませんね。

そしてその目先の目標とのギャップを埋めるために

今の自分ができることを考えましょう。

 

本当に今の自分に大切なルートを出せると

自分がより喜んで生きることに

意識して取り組めると思います。

どうぞ、じっくりお時間とって、

想像してみられませんか。

 

私が研修を受けた感想は、

もちろん一人でもある程度は考えられるのですが、

ガイドをしてもらいながら考えると

一人で想像していたのとは

違った方向に落ち着いて、

その落ち着きどころが心地よかったということです。

より今の自分に

大事なことが

クリアになりました。

きっとガイドが

臨床心理学に基づいたアプローチだったことも

大きいと思います。

ご興味がおありの方は、

私がガイドをすることもできますので、

カウンセリングのご予約をおとりいただいて

目標へのルート探しにいらしてくださいね。

 

 

 

 

臨床心理士・公認心理師  間塚

 

 

 

 

 

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