当院では、妊娠希望で初めて受診されたときに
妊活に必要な検査から不妊治療の流れ、
そして生活習慣についてまで説明しています。
生活習慣、特に栄養の大切さについては、
内診室や採血後の休憩室においてある
月に1度発行のこころとからだのトータルケア通信の中でも
時折発信しておりまして、
とにもかくにもタンパク質が足りていないと始まらないので
タンパク質の話ばっかりしています。笑
中には「タンパク質を摂らないと!って思い過ぎて
逆にストレスになります~!」
という方もおられるかもしれません…。
もしそう思ったら思ったときに、
「実は、栄養の情報がストレスになっていて…」
と、教えていただきたいなあ、と思っているのです。
そのストレスの感じ方をおうかがいしたり
ストレスとの付き合い方についてお話できたらいいな…と思っています。
決して、ストレスに感じるご自分をとがめたりしないで
ご自分にはやさしくしてくださいね。
トータルケア通信を読んで
タンパク質を摂り始めたり
食事の内容を改めたりされた方から、
「生活改善したら、妊娠しました!」
「1人目のとき、夫婦で食生活改善に取り組んで数ヶ月で授かりました。」
などと、報告もいただいています。
その授かられた命は
食事の内容を改善した効果によるものなのかどうか
本当のところはわかりません。
たまたま、授かられるタイミングだっただけなのかもしれません。
ただ、そういったことがあったと
耳に届いてきているのも事実なんですよ。
そして、この「栄養についても大事ですよ~!」というお話は
「妊活をしているならやらないとダメよ!」というものではないのです。
どんな人にも、健康に暮らしていただくために、必要なことなのです。
何かちょっと変えていきたいなというときや
効果がありそうなことは取り組みたい方、
取り入れるかどうかは置いておいて情報は知りたいという方、
初診の時には栄養の大切さを入口部分しかお伝えしていませんが、
改めてより詳しくお伝えしていますで
ぜひ「栄養のお話」もご予約ください。
ストレスになって取り組めない場合や
以前聞いたけどモチベーション維持のためにもう一度話したい方も、
ぜひお待ちしております。
公認心理師・臨床心理士 間塚